災害や事故の時も安心の耐久性・耐震性・耐火性
地震や台風などの災害に備え、安心して暮らせる家を選ぶことは重要です。注文住宅の選定では、耐震性と耐久性を確認することが欠かせません。
キノエデザインOSAKAの注文住宅は、ご家族に長く大切に住み続けていただくために、専門家による丁寧な設計と高品質な建材によって、優れた耐久性・耐震性・耐火性を兼ね備えた住まいをお届けします。
キノエデザインOSAKAでは、安全で長持ちするホウ酸を使った防腐防蟻材を使用しています。 通常の防腐防蟻処理では、5年に1回のペースで塗り直しが必要になり、メンテナンスに費用がかかってします。 その点、当社の防腐防蟻処理の場合、安定した無機物なので分解されず、揮発・蒸発することもなく、木材中に深く浸透し定着するため、塗り直しをしなくても長く効果が持続します。
より強固で安定した「高耐久ベタ 基礎」を採用
建物の基礎には、「高耐久ベタ基礎」を採用しています。 床下全面に太い高耐久の鉄筋を組み、その上からコンクリートを施工。一体となった鉄筋コンクリート面の全面で建物を支えます。さらに、通常より3cmも太い基礎幅を確保することで安定性と強度を高めています。 このように、一体の基礎になることから横揺れ地震に弱いベタ基礎工法の欠点を解消することが可能となります。 また換気対策として、床下基礎部分には通常では使用しない気密パッキンを採用。室内同様の快適環境を保ち湿気や害虫から家を守ります。
実は火に強い木材
木材と鉄だとどちらが火に強いと思いますか?多分、鉄ですよね。 確かに木材は火がつきやすく、鉄はそれ自体は燃えません。 しかし、木材は燃えると表面に炭の層が作られ、火が内部までなかなか通らず火災の進行を遅らせます。 鉄は右のグラフのように、550℃を超えると急速に軟らかくなり、強度が大きく低下します。1200℃前後まで温度が上がると言われている火災では、木の家は鉄の家よりも安全なのです。
弊社が標準で使用している断熱材セルロースファイバーはその圧倒的な性能から究極の断熱材と言われています。様々な分野で高い性能を持つセルロースファイバーですが、その特徴の1つに高い防火性能があります。セルロースファイバーは防炎処理がされており、炎にも表面が焦げるだけです。 万が一火災にあったとしても延焼を防ぎ、有毒ガスの発生もありません。
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